【スマホで湿度管理!】家庭菜園でもできるキノコのプチハウス栽培!

以前の記事でお風呂場でのキクラゲ栽培方法をご紹介いたしました。

ただし、お風呂場の場合はスペースが限られますので、屋外の方が収穫量は期待できます。

でも、屋外でキノコ栽培をしようとするとキノコ栽培は日陰が必要ですし、湿度管理が大変ですよね。

そこで今回は本格的なハウス栽培の方法をご紹介いたします。
しかも、ハウス栽培といっても大きなハウスを建造する必要はございません。

さらに、大変な湿度管理もスマホからできてしまいます。

私も庭にプチキノコハウスを建てて、キクラゲを育てていますが立派に育っています。(記事の最後に動画を載せています)

しかし、管理はスマホから遠隔操作で行っているのでハウスに入るのは最初(設置)と最後(収穫)のみです。

この記事では、プチキノコハウスを建てるところからスマホでの遠隔管理の方法までご紹介します。

プチキノコハウスを作って、簡単にキノコ栽培を楽しんじゃいましょう!

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プチキノコハウスを建てよう

キノコ栽培に必要なことは以下の3つになります。
①直射日光が当たらないこと
②酸素が供給できること
③湿度が下がり過ぎないこと

キノコの種類にもよりますがこれらの条件はキノコ栽培では不可欠になります。

屋外でのキノコ栽培をする場合は、うっそうとした森林でもない限り上記の条件を満たすことは難しいです。

そこで私がハウスとして使っているのが自転車を保管するためのサイクルハウスです。

簡単に日陰が作れますし、それなりの広さがあるため、キノコに必要な酸素の供給も問題なしです。
また、周囲を囲う形になるので、湿度制御もしやすく、実はキノコハウスにすごく適しているのです。

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プチキノコハウスの遠隔管理方法

そしてキノコ栽培で大事になってくる湿度管理では「SwitchBot スイッチボット 温湿度計」を使います。

こちらの温湿度計はスマホアプリから温度や湿度をリアルタイムで監視できます。

さらに設定した温度や湿度の範囲を外れると通知が来るようにアラートが設定できます。

種類にもよりますがキノコは湿度70%前後の湿度を好みますので、60%以下になったらアラートが来るように設定しておきましょう。

しょちお

高機能なのにお値段もお手頃!

湿度上昇のためには水撒きが必要ですが、スマホから遠隔で水撒きを行う方法はこちらの記事を参考にしてください。

記事の中ではスプリンクラーを設置していますが、ハウス内の湿度を上昇させるにはミストが効率的です。

ホースの先端に↓のようなミストノズルを連結すればオッケーです。

私は実際にこの方法でキクラゲを育てています。

こちらがその映像です。

しょちお

途中カメラに水がかかるのが遠隔で水まきをした時です。

まとめ

①プチキノコハウスにはサイクルハウスを使おう。
②湿度監視には遠隔監視できるswitch bot 温湿度計を使おう。
③加湿にはミストを使おう。

この3つを行うことで、屋外でも簡単にキノコ栽培が可能になります。

プチハウスに遠隔監視&遠隔水まきでキノコハウスの遠隔湿度管理を実現しましょう。

全自動湿度管理を目指す方はこちらをご覧ください↓

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