家庭菜園を始めたばかりの人や初めての野菜を育てる時は迷うことが多々ありますよね。
今の時代は便利なので、スマホやタブレットで育て方を調べながら作業をしている方も多いと思います。
私も一時期はスマホ片手に畑に出ていたことがありました。
でもスマホを操作するために手袋を外したり、スマホを汚してしまったりしてしまい、畑で作業しながらスマホを操作するのはなかなか難しいものです。
そこであえてこの部分をアナログな『野菜栽培マニュアル』にすることで畑での作業を効率化することに成功しましたのでご紹介します。
この方法は私が今まで個人的にやってきたものですが、とても便利なので私のブログを読んでくださる方にも共有したく、情報を整理して公開することにしました。
本当に便利ですので一度試してみていただけたら嬉しく思います。
野菜栽培マニュアルとは?
『野菜栽培マニュアル』とは私のブログサイトの野菜の育て方カテゴリーに掲載している画像のことです。
赤枠の画像です
こちらの画像には各野菜を育てる上でのポイントがぎゅぎゅっと凝縮されております。
「株間は何センチだっけ?」「摘芯ってどうするんだっけ?」「追肥のタイミングっていつだっけ?」など、畑で知りたい情報をしっかりと抑えた便利なマニュアルになっています。
わかりにくい作業はイラスト付きです。
さらに作業タイミングなども記録できるよう、作業カレンダー枠も用意しました。
これで「あれ?前回追肥したのいつだっけ?」なんてこともなくなります。
私も忘れっぽい性格なので、我ながらこのカレンダー枠があると非常に助かります。
このように野菜栽培マニュアルは畑での「困った」に対応してくれる便利シートなのです。
あえてアナログ、あえて紙
そしてこの画像の一番の特徴はA4サイズの印刷に対応していることです。(一回り小さいA5でも可)
冒頭でも書きましたが畑で作業をしながらのスマホ操作はデメリットが多いです。
そこであえてアナログ、あえて紙を使います。
言わずもがな紙は非常に便利です。
電源をつけなくても、パスコードを入れなくても、指紋認証をしなくても、情報が参照できるのです。
適材適所を考えるのであれば畑での情報参照は紙がベストだと私は思います。
「野菜栽培マニュアル」を印刷して畑に設置しておけばいつでも確認できますし、カレンダーに作業日をメモすることができます。
ぜひとも印刷して使ってください。
野菜栽培マニュアルの印刷の仕方(画像を印刷する)
野菜の育て方ページを開いたらトップの画像を保存して印刷するだけです。
パソコンの方は右クリックから「名前をつけて画像を保存」してください。
スマホの方は画像を長押ししてから画像を保存してください。
保存した画像をプリンターで印刷すればOKです。
ご自宅にプリンターがない場合はお近くのコンビニでも印刷できますのでご安心ください。
画像をスマホに保存したらコンビニに行って印刷をしてくださいね。
コンビニ印刷をスマホから行う場合は専用アプリが必要になる場合がありますので、あらかじめやり方を確認してから行きましょう。
印刷した画像を防水仕様にする
紙の唯一の弱点、それは水に弱いことです。
せっかく印刷した紙もそのまま畑に置いておいたらぬれてやぶれてしまいます。
ですので、簡単に防水仕様にしてしまいましょう。
ラミネートフィルムで防水仕様
ラミネート加工は普通は専用の機械が必要ですが、最近は簡単ラミネートという機械なしでできるラミネートフィルムがあります。
こちらで防水加工が可能です。
一回り小さいA5サイズはこちら↓
こちらの簡単ラミネートでは本当に簡単に、しかもキレイにラミネート加工ができます。
ジッパー付きの袋で防水仕様
ラミネートがうまく貼れる自信がない方はジッパー付きの袋に入れるだけで簡単防水仕様にできます。
サイズを合わせるのが難しいので、袋の端を折ってテープなどで止めておけばぴったりサイズになります。
野菜栽培マニュアルの使い方
野菜栽培マニュアルには、野菜を栽培するうえでのポイントが記載されています。
畑でポイントを確認しながら作業をすることができます。
倉庫など畑の近くに置いておきましょう。
また、下のカレンダーには日付が書き込めるようになっています。
油性ペンと一緒に保管しておけば、畑の作業終わりに記録をつけることができます。
まとめ
少しずつ野菜の育て方ページも増やしていくのでぜひ参考にしてください。
コメント