働きながら家庭菜園をしていると、「忙しくて水やりの時間がない!」なんてことありませんか?
そんな水やりですが実は非常に簡単に自動化することができます。
私も水やりは自動化しており、毎日の水やりの手間から解放されています。
この記事では水まきを自動化する方法を紹介いたします。
みなさんもぜひ水まきの手間から解放されて有意義な菜園ライフを楽しみましょう。
自動水やりの方法
家庭菜園での楽しみの1つといえば、大事に育てている野菜達への『水やり』ですよね!
よく晴れた空の下で元気に育っている野菜に水をあげると、水滴がキラキラと光って、野菜達が喜んでいるよう、それだけで癒されます。
でも、そんな水やりも 毎日やるのが大変なんですよね。
畑での栽培であれば、数日水やりをしなくても大丈夫ですが、プランター栽培なんかは保水力が乏しいので毎日の水やり、夏場であれば1日2回の水やりが必要な場合があります。
これって結構な労力ですよね。
でも野菜たちは水がないと成長しません。
そこで紹介するのがこちらの散水タイマーです。
こちらの商品が品切れの場合は後継機があります。
散水タイマーは水道に取り付けて使います。
水をまく時間帯、何分間水をまくかが設定できるので、季節や自分の畑の土壌の性質(粘土質なのか、砂質なのか)によって設定を変更してください。
野菜によっては、乾燥している方が生育にいい野菜もあるので、臨機応変に対応していきましょう。
また、散水タイマーのつなぎ先には灌水用のスプリンクラーをつけましょう。
ホースから水がしみ出すようなタイプのものもありますのでお好きな方を選んでください。
私は「水を撒いてる感」が好きなのでスプリンクラーを使っています。
プランター栽培の場合はプランター水まき用の点滴ノズルがありますので、スプリンクラーの代わりにそちらを使いましょう。
散水タイマーの設定方法
では、散水タイマーの設定をしていきましょう。
時間は+-ボタンで操作し、▲ボタンで次の設定に移ります。
この設定で「今通水」ボタンは使いません。
1.現在時刻を設定する。
2.通水開始時刻を設定する。
3.通水時間を設定する。
設定はたったこれだけで完了です!
どうですか?簡単ですよね!
散水タイマーの接続先に、先ほど用意したスプリンクラーを取り付ければ完成です。
蛇口が足りなくなったら増設しましょう。
自動水やりは野菜も大歓迎?
自動水やりは野菜たちにとってもいいことなんです。
野菜たちは日の出とともに活動しますので、日の出のタイミングで土に水を含んでいるのが好ましいです。
でも働きながら毎朝日の出のタイミングに起きて水やりをするのは難しいですよね。
たまに忘れてしまうことだってあるはずです。
そんな時でも自動で水がまかれますので野菜たちもあんしんして成長できるわけです。
自動水やりができると時間に余裕ができる
サラリーマンや子育て中の方なんかは朝の忙しい時間に水やりするのは大変ですよね。
そんな朝でも決まった時間に自動で水やりしてくれたら、こんな楽なことないですよね!
今まで頑張って水やりをしていた方は浮いた時間で朝のティータイムをするもよし、少し長く寝るもよし、少しずつ自由な時間を作っていきましょう。
ホースで水やりするのも楽しいですが、スプリンクラーでまかれる水を見ながら、ゆっくりするのもなかなかいいですよ。
私も朝は弱いのですが、たまに早起きした日は水やりを見ながら、ウッドデッキのイスに座って、ティータイムを楽しんでいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
半農生活にとって、時間の捻出は最重要課題です。
作業時間を短縮できるものはどんどん取り入れていきましょう!
さらなる高みを目指す方は遠隔操作にもチャレンジしてみてください!
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