3月になるといよいよ本格的な家庭菜園シーズンの開幕です。
で、何すればいいんだっけ?種をまく・・・?植える野菜は・・・?
そんなあなたに、今回の記事では3月に家庭菜園でやるべきことをまとめました。
3月も家庭菜園を楽しんでいきましょう。
計画を立てよう
畑を区画分けしよう
今年の畑の計画をするために、畑を区画分けしましょう。
区画分けといっても、大体で大丈夫です。
畝ごとなどで、A,B,Cと名前を付けるだけで大丈夫です。
区画ごとで名前を付けたら区画のサイズを計って記録しておきましょう。
サイズを知っておくと苗を何株植えられるかがわかって後々で非常に便利です。
何を植えるかを決めよう
次に何を植えるかを決めましょう。
植えたい野菜を選べば問題ないですが、連作障害には気を付けましょう。
野菜選びについては以下の記事を参考にしてください。
また、植える野菜を決めたら、その野菜のコンパニオンプランツも探しておきましょう。
一緒に植えることで色んな利点がありますし、混植することで広さが限られる家庭菜園において、少し多くの収穫を見込めます。
どこに植えるかを決めよう
何を植えるかを決めたら、その野菜をどこに植えるかを決めましょう。
植える場所を決める時は連作にならないようにすることも大事ですが、もう一点気を付けるポイントがあります。
それは日当たりです。
野菜が大きく育った時に育った野菜で陰ができると、日当たりが悪い野菜が出てきてしまいます。
それを避けるためにも、植える場所は南から背の低い野菜を植えていきましょう。
そうすると満遍なく日が当たるようになります。
土作りをしよう
土作りはそれなりに時間がかかりますので苗を作る前にやっておきましょう。
土作りのポイントは以下の記事に整理していますのでご参考にしてください。
植える野菜を用意しよう
苗を作る
畑に直に種をまいてもいいのですが、苗を作るのをおすすめします。
3月ですとまだ遅霜が出る可能性がありますので、直まきですと若い芽が霜にやられてしまいます。
また、苗を作ることでより元気な株を選別して植えることができるので、成功の可能性が上がります。
育苗ポットを使って植える苗より少し多めに苗を作りましょう。
外で育苗する場合はまだ冷え込むので温室で育てましょう。
外での育苗が難しく、室内で育苗する場合は光の不足や気温変化が少ないことで徒長しやすいので気を付けましょう。
苗を買う
苗を作るのが遅れてしまった場合、またピーマンなど苗を作るのに時間がかかる野菜の場合は苗を買いましょう。
近くのホームセンターで購入しても構いませんが、おすすめは種苗店での購入です。
農家さんでも種苗店で苗を買うこともありますし、健康で立派な苗が揃います。
GoogleMapで近くの種苗店を検索してみましょう。
種苗店の店員さんはプロなので栽培の相談にも乗ってくれますよ
苗を植える
霜が降りなくなったら畝を立てて、黒マルチを敷きましょう。
畝は土壌の水はけを良くし、
黒マルチは地温の保持、雑草の抑制になります。
さて、これで栽培の準備が整いました。
あとは野菜ごとにしっかりと管理をしていきましょう。
栽培マニュアルもぜひお使いください↓
家庭菜園を楽しみましょう!
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